7月1日から令和2年度宅地建物取引士試験の申込受付が開始しましたね。
まだの方はこちらから申し込みましょう。
令和2年度の宅地建物取引士試験は10月と12月開催?
試験は毎年10月第3週の日曜日午後13時から15時で行われますが今年の試験は新型コロナウイルスの影響でもしかすると12月に追加試験が開催されるという異例の事態になるかもしれません。
なぜかというと新型コロナウイルス感染予防の為『三密』を避ける必要がある為です。
令和元年の宅地建物取引士試験の受験者は22万人でした。
それだけの人数が入る会場を探すだけでも大変な中三密を避ける為に1つの受験会場に入れる受験者の数が制限されます。
仮に収容人数を三分の一にすると必要な会場の数は3倍になります。
また、会場によっては利用の制限がかかっているそうです。
このような状況で会場を探すのは至難の技ですね。
不動産適正取引推進機構のホームページでは受験可能人員を上回った場合には12月27日に追加受験を予定しているそうです。
2回に分けて試験を行うということですね。
試験難易度は10月と12月で異なる?
10月と12月の受験内容は異なるそうですが合格ラインは実質的に同ラインになる予定だそうです。
12月受験の方が試験勉強期間が長く取れますし、10月の試験内容と内容もあまり重複することもないでしょうから12月受験組が少し有利な気もしますがどうでしょうか。
結論:勉強しよう!
結論、今できることは勉強をすることです。10月受験になっても12月受験になっても大丈夫なように日々勉強しましょう。
個人的には10月に受験をして早く白黒付けたいですね。
12月は師走ですし、不動産業界の方は繁忙期の準備で忙しくなりますからね(笑)
勉強方法などはこちらの記事を参考にしてください。
先が見えない状況だからこそ今できることを着実に実行しましょう。
日々の積み重ねは決して裏切りません。